折爪岳の概要

折爪岳は岩手県北の二戸市・軽米町・九戸村の3つの市町村にまたがる標高852mの山です。

頂上付近にはキャンプ場や展望台があり、展望台からは八甲田山や太平洋、岩手山が見渡せる360度の大パノラマが広がっています。

豊富な湧水によって育まれたブナ・ミズナラ林は、夏に金色にかがやく幻想的な森の姿を魅せてくれます。

ヒメボタルが棲む自然は、地域の協力によって大切に守られてきました。

「折爪岳のヒメボタル生息地」は平成30年4月、全国有数のヒメボタル群生地として岩手県の天然記念物に指定されました。

夏にしか見ることのできない光のウェーブ、自然のイルミネーションを折爪岳でご覧ください。

ヒメボタルについて

折爪岳はヒメボタルに必要と言われている広葉樹の森や湿潤な環境を地域の方々が守ってきたため、現在の環境が形成されています。

特徴としてヒメボタルの幼虫は、ゲンジボタルやヘイケボタルの幼虫が水生であるのに対し、陸生であるのが大きな違いとなっています。

また、ヒメボタルは、オスのほうがメスより大きく、オスは飛行することができ、1秒間に1回の割合で規則的に発光するのが特徴です。メスは飛行せず、2~3秒間に1回瞬きながら発光するのが特徴です。

「100万匹」ともいわれるヒメボタルが、互いに惹かれ合い放つ光の幻想的な風景をお楽しみください。

折爪岳のヒメボタルの観賞好適期は、7月10日頃から7月20日頃となっていますが、天候等により左右されることもありますので、ご了承願います。

観賞を楽しむための注意事項

観賞される皆様へヒメボタルの環境保護と安全な観賞のため、以下のことをお守りいただきますようお願い申し上げます。

注意事項
  1. ヒメボタルは光に弱く、強い光を感じると発光をやめてしまいます。ヒメボタルの繁殖を阻害しないために、光を発する機器(ライトやスマホなど)の使用はご遠慮ください。30秒目を閉じて5分ほど暗闇を見つめ、暗闇に目を慣らしての観賞を推奨します。
  2. 幼虫や卵の保護のため、遊歩道や道路など決められた範囲以外での観賞はご遠慮ください
  3. ヒメボタルの保護と夜間の安全な観賞のため、観賞期間中は下記の内容で交通規制を行います。観賞の際は入場許可証が必要です。3日前までに当HPより申請ください。ヒメボタルを未来へ繋ぐため、ご協力をお願いします。

交通規制について

二戸側、九戸側どちらも駐車場には限りがございますので、事前に当HPで申請し、許可された方のみ駐車することができます。当HPの申し込みフォームから3日前までに申請し、当日は発行された入場許可証をお持ちになるか、スマートフォン等の画面上での提示をお願いします。

※最盛期間である7月10~18日の規制期間以外は申し込みの必要はありません。

日時令和3年7月10日(土)~18日(日)
各日とも18:30~21:00まで
※最盛期間である7月10~18日の規制期間以外は申し込みの必要はありません。
規制範囲日ノ沢登山道登り口付近~
 コロポックルランド入り口付近

※自家用車以外でお越しの方は、事前に当HPで申請し入場許可証発行後、下記のタクシー業者などへ予約しお越しください。

タクシー受付窓口0195-23-3161

※日曜日は電話受付をしておりませんのでご注意ください。

調査結果報告書について

折爪岳振興協議会は折爪岳に生息しているヒメボタルについて、調査を実施しています。

その結果明らかになった調査結果の資料を掲載しております。

平成25年度平成25年度-調査結果報告書(PDF)
平成26年度平成26年度-調査結果報告書(PDF)
平成29年度平成29年度-調査結果報告書(PDF)
平成30年度平成30年度-調査結果報告書(PDF)
令和1年度令和1年度-調査結果報告書(PDF)
令和2年度令和2年度-調査結果報告書(PDF)

当ホームページの管理運営について

当ホームページは、三市町村合同の組織である折爪岳振興協議会が運営しております。

お問い合わせ等ある場合はHP内のお問い合わせフォームよりお願いいたします。